きらめきブログ

10月になりました。

 朝、夕は涼しく、時には肌寒く感じる日もあり、秋の音連れを感じます。しかし、日中は半袖でも過ごしやすい気候で“地球温暖化”と言われているのがわかるような気がします。

 昨日、明星園で6年生活された入居者様がご永眠されました。私達の仕事は、“人の死”ということからは逃れることが出来ません。時には、そのような現実を目の前にし、気持ちが落ち込んでしまうこともあります。

 “死”という現実を目の前にすると今の“生”への感謝の気持ちが生まれます。身近な人がいなくなってしまう悲しみは計り知れません。しかし、悲しみに明け暮れて過ごすことを亡くなった人が望んでいるでしょうか?時間はかかるかもしれませんが、悲しみを乗り越えて、亡くなった人に変わって、自分自身の人生を生き切っていくことがその人への最大の供養になるのではないかと思います。

 これを私たちの仕事に置き換えて考えてみると、お亡くなりになった入居者様に対しての『あの時こうしておけば・・もっとこうしてあげれば・・』と思う気持ちを今、目の前にいる入居者様に対して実践し、お互いに後悔の無い最期を迎えられるようにしていくことが、亡くなった入居者様に対しての最大の供養になるのではないかと思います。

 目の前にいる入居者様が、その人らしく、明星園を終の棲家として選んでよかった、また、あなたと出会えてよかったと実感して最期を迎えていただける施設や職員に成長できるよう精進していかなければと決意新たにしました。お亡くなりになった入居者様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。